以前スイフトのオイル交換時に、バッテリーがヘタっていると脅されたんですけど
いつ廃車にするかわからん車にそんなに投資もしたくないと思え、放置していましたが、
どうせならこれをネタにして自分で調べてみようと思い、
てきとうに測定器をポチってみました。3千ン百円。
ワニぐちをバッテリーに繋いで電源スイッチ押して、
測定を開始すると
セルモーター回せる能力(CCA値)がどれくらいあるかがわかるという物のようです。
ググりながら使ってみたんですが
電圧は12.6V以上じゃないとダメとかいう意見がネット上を見る限り多く(なのでこれはOK)
内部抵抗は10mΩ超えると危ないという話が(なのでギリOK?)
上の写真の下側の数値が今回測定したCCA値
上側は、新品の時にこのバッテリがいくつのCCA値かを入力しておくところで
今回測定値/新品値の計算結果が、液晶上部の横バーグラフに表示されます。
ここが新品の70%を切ったらヘタってるかな?というのが目安のようです。
写真の場合、80%くらいあるから、まぁ、オッケーってことに見えます。
でも、
新品時のCCA値は、JIS規格で規格化もされているんですが
実際には、同じ規格のバッテリでもメーカによりばらつきがあるらしい(JIS値より高い値のが普通にありそう)
スイフトにはパナソニックのがついてたんですが、新品時のCCA値がいくつ出る仕様なのかがわからない。
なので、上のはJIS値で算出したもの。
うーん。
以前の、オイル交換の時に測られた時ってどうだったんだろう...
こうでした。
CCA357。
今より随分と高いじゃんか...
結局、モヤモヤの解消にはならない...。
このまま夏場を迎えて大丈夫なのか...
自分が乗るだけだったらこのままいくけど、そうでない人たちも乗るからなぁ...。
ちなみに、
モノは同じで、スイフトより交換時期が半年早いジムニー
電圧はスイフトより低いですが一応OK値で、
内部抵抗はスイフトよりはマシ
CCA値もマシですね。
要は内部抵抗値がどうか、って事か。そりゃそうか。内部抵抗が10mΩ超えるときっとダメなんだやっぱり。
ラクティスには、パナのcaosのもっとでかいのが付いてるんですが
内部抵抗は3mΩ台
CCA値なんか、JIS規格値より実測値のほうが高くて、
いかに、JIS規格値を参考にしたってへたり具合を見るにはダメかの証拠みたいになってますし。
スイフトの、どうしようかな。
このままいくより安っすい怪しい中華製か何かでも新品見つけて交換したほうがマシか?
んで今回、あちこちボンネット開けていたところ
ラクティスのバッテリー固定金具のナットがなくなってたのを発見。
ナットがないだけじゃなく、金具自体がネジ穴から外れてました。(これは穴に戻した後。)