三年半ほど前
北京に住んでいた頃
大連と旅順に旅行に行きました。
二〇三高地はじめ、有名無名の博物館や名所旧跡を巡りました。
あちら側の方からみた当時の世相、起きたこと、それらが結構客観的に展示されていました。
ああぁそりゃいかんよね、そりゃそうなるよね、ああでもそんなのも有りか、なんて興味深く、また、心にも染み渡り、
で、帰国してそろそろ3年経ちますが、
昨年、下伊那に何やら記念館が有るらしいと言うことを、ニュースで見て、
ずっと行きたかったんですが、今日行ってきました。
道中は、雨が雪に変わり
復路は雨でした。
テーマが重く、いろんな思いが交錯します。
ちょっと読み込んで、気持ちの整理をします。
大連、旅順の時もかなり感じたものがあり、
ただ具体的に何思ったかは書き留めてもなく、忘れちゃってるんですよね。
感覚として、心の中の重石として残っていますが。
その重石にまた重なるのかなと。
純粋に、「ああ、そういうことか」とわかることは面白いです。很有意思です。
両側から見ると言うことも、也很有意思吧。