笑ってはいけない高座
なんやかんや言って、
ゲームチェンジが日常な世の中で
いかにこれまでと違う前提、違う考え方で、違う事をやっていけるか
こだわらず
かたよらず
とらわれず
言ってるその人が一番囚われてんじゃん、って事も昔ありましたが、
当たり前な事って、今はもうあたりまえとは限らないですからね。
でも実際、聞いてて一番引き込まれたのは断然古典で、
もう一方の新作の演目よりも面白かったし、
マクラで喋った昨日今日の件の件なんかは何だか伝わってこず消化不良
その切り口でだとちょっと今言いたい事と話のトーンが変わって来ちゃうんだけどな ・・・
愚直に、まっすぐに、正直に、って事だけは、何がどう変わろうと変わらない所、か。
演目もそういえばそんな噺。
活動の場を移した人の噺だから、一度しっかり聴いてみたかった、ってのがあったんですが、
結局は余計な事全部忘れて笑わかしてもらいました。