あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

そして・・・

結局、また行ってしまいました。同じ所へ。

いつも通りの味付けの飯を食い(鶏肉とセロリのとろみ付の茶色い感じの炒め物のご飯)

この銀紙玉みたいになってるハンバーガ

食いおさめとなるか・・・もう一回があるか・・・

そんな中、

機内持ち込みサイズのトランクのハンドルが、かなりの確率で縮まなくなり、

買いなおしてきました。

1200元だとか最初に言おうとしているのを、アホかと最初から遮る感じで相手にもせず

200だ200と言い続け、最終的に250元。

x17だと4250円・・・まぁまぁですかね。

バンバン踏んでも割れない、ガッツんがっつんやってもハンドルが壊れない、を頼んでも無いのに実演してくれていたんで、それそのまま売られちゃ敵わないと思い、別の色のを出させて購入。

で、後で見つけたタグには、定価568元と書いて有りました。何が1200・・何をトチ狂ってそんな事言おうとしちゃったのかと。。

まぁ、そんな事もこれで体験できなくなるかと思うと本当にさびしいです。

ようやく逆にからかったり出来るようになってきたのになぁ、と。

そうそう、

今更ですが、微信を始めてみました。

何故だか、こちら側の社内で、正式な異動の発表がいまだに出ず(よくある事なんですが)、

その前に席替えだの送別会のお知らせが流れるだのがされ始めるタイミングとなり、

丁度都合よく「いつまでなんですか」と聞いてくれたスタッフが居たため

その時近くに居た人たちにだけはちゃんと言えた感じです。

一部には残業で二人きりになったり、エレベータホールだったりトイレだったりのチャンスに、必要と思う順に相手を選んで想いと共に伝えてきていたんですが、下々にもようやっと言えた感じですね。自分の口から。

もう、一応、当然、大体の人間には伝わっている感じだったですが、やはり、本人なり通達なりで言ってくれないと動きにくいですよね。その辺の感覚は部分的には日本人以上。知ってても知らない事で通してくれます。本人の前では。

で、その時に「微信ある?」と聞いてきた人間が一人。

こちらでは、支給されたSIMをスマホに刺し使ってきましたが、データ通信は(スタッフの手前)出来るだけ切って使っていたため、今まで使ってなかったんですが、これを機に開始し、

とりあえず、ごく少数のスタッフに「友人要請」を出してみた所・・

帰ってきましたよ。ほぼ光の速さで。

さらには「誰だかわかりますか?」的な、ID漏えい的な・・・

あだ名で「○○でしょ?」と返したら「何でそのあだ名知ってんですか?誰に聞いたんですか??」的な反応が有り笑えたり(ちゃんと知ってんだよ~ん)

まぁ、中文主体で・・・勉強になるわこりゃ・・・

あと半年早くはじめにゃいかんかったなぁ・・・ここまで話できるとなぁ・・・色々聞けて今更ながらの発見もあり・・・

居なくなる人間だから、ガードが下がってるのも有るんでしょうけど・・・

でも、相手の母国語で話すのって、下手で分かりにくくても気持ちが通じるみたいですね。やっぱり。

一人先週末で辞めた社員がいて、本当は送別会に出る予定だったんですが、急遽飛行機に乗ってしまったため、「行けない。もう会えない、ごめん」の内容を(飛行機の中で小一時間掛かって書いて)宿から送っといたら、ちゃんと嬉しそうな内容のメールが朝一で返って来ていて・・・

2月の春節に、宿題で日記書けと言われ、毎日中文でブログ更新してみたり、

帰国が決まり一人フラフラ近場の観光を繰り返している私を見て「そんなもの意味が無い、面白い訳がない」と老師が私に対して送り込んだ刺客(というか、行った先に居た老師の同級生)のガイド相手にほぼ一日会話を繋げたり・・・の成果が出たのか、

喋るのはすっかり抵抗がなくなり、

今や会社でも、途中から中文が時々口をついて出て、

惜しいよなぁ…・

ここから半年、一年居られたら、もっともっと、加速度的に色々な事が伝えられたんじゃないかとも思い・・・

彼らの今後につながるように、一生懸命、色々発信していこうとは思ってますけどね。

居なくなるからこそ言える、心の叫び的なことを沢山言っていこうと思ってます。今ならしっかり伝わるような気もしてますし。

最終出勤日は4/18、この地を離れるのは4/21の予定です。あと3週間です。