三が日も終わった訳ですが
出掛けておりました。
ええ。元旦の日の出を見終わった後、
帰りに健康ランドみたいな施設によって風呂に入り
ロビーに置いて有ったガチャガチャに後ろ髪をひかれつつ帰宅したその晩に移動です。
飛行機移動でしたが、たまたま泊まったのが駅前で、駅の写真が撮れましたので載せてみます。
高速鉄道が停まる大きな駅は、こんな感じのつくりになってます。
パッと見、日本の駅の新幹線側って感じの作りですね。
もっと凝ったのも中にはありますが。
この中に、日本の新幹線を含む世界各国の高速鉄道にルーツを持つ車両が乗り入れています。
で、日本の場合、新幹線と、通勤路線と、と言う感じで、客層もそんな感じですが、
むか~し昔、大昔の日本の国鉄がそうであった通り、こちらでは通勤路線的な物はほとんどなく、
そういうものは基本、地下鉄扱いなので、通勤通学客とかお買い物に行く奥様方などはこういう所には来ません。
昔の日本の国鉄と同じような、直角椅子の客車と、そうでないちゃんとした椅子の車両と、寝台車と・・・というのが繋がって
何時間もかけて故郷に向かうようなむか~しながらの長距離列車が、今も高速鉄道と共存しています。
物凄い、大量の人々をのせて。
安いんですが、乗る人たちにとってはおそらく大金。
マメ知識ですが、一番料金が安い車両には、昔の国鉄の4人ボックスの直角椅子みたいな椅子が並んでる訳ですが、
車両が大きいので、4人ボックスと6人ボックスという形で並んでいます。
そう、新幹線と同じく、2人+通路+3人座れる車体幅が有るんですね。
6人掛け直角椅子。話好きの人ならいいんでしょうが、そうでない人には相当辛いですよね。きっと。
それと、上中下3段の寝台車と上下2段の寝台車
3段の寝台にはカーテンもないそうです。
この正月、元旦だけでなく3連休位あれば、そういうのに乗ってみたかったとちょっと思って調べてたんですが。。。
まぁ、ハードル高かったかもしれません。
多分、外人なんて接点が無い人たちばかり乗っていると思われるので。
ウソみたいに安いんですよ。
駅前もそんな人たちと、高速鉄道に乗る人と、まぁ、客層がグチャグチャです。
と言っても、高速鉄道も、もっと言えば飛行機も、日本での感覚からいうと安いですけどね。
仕事で出かけられたので、まぁよしとしましょうか。
で、街中
聞いた所、こちら一区画百数十平米で、お値段日本円換算で1億ウン千万。
その道挟んだ反対側には
日本の昭和30年代ごろに建ったアパートとよく似たつくり(でも4階建て)の
何となく懐かしい感じの建物が密集して立つ区画が残っていたりします。
干し肉とか洗濯物とかが、電線にハンガーで吊るしてありますが・・・
裏に回るともっとすごい光景でしたが、ちょっと写真撮るのははばかられ・・・
で、戻って来て、行く暇が無かった散髪に行って
ちょっとくらいは正月の雰囲気味わいたいなぁと思い
普通の餅は手に入ったんで、トースターで焼いて食べてます。