どうなることかと思いましたが、無事にすっきり晴れました。
飛行機が飛ぶかどうか心配する以前に、空港までのハイヤーが無事に走れるかを心配していましたが。
同行者の馴染の業者の送り迎え。
以前はVWの「サンタナ」だったそうですが、最近「パサート」に変わったとかで
確かに広くて新しくて外車だし(でも現地生産?)いい気分だったんですが
驚いたのが
マニュアルミッションだったこと。
上手に繋ぐのではじめ気が付かなかったんですが
何か、加速しながらグニャグニャ漕いでるのを見て初めて気が付きました。
あるんですね・・・。需要があるからこそ。ドイツ本国ではどうだったんでしょうか。
乗り心地は、大きな段差があるとグワン、グワンと揺られる感じで、あまり良いとは言い難い・・・これも意外でしたが。
意外と言えば、
日中の移動でたまたま捕まえたタクシーが
これまた珍車
スズキの「SX4」の「セダン」。
このリアシートが個人的には無茶苦茶「很好」な逸品。
高さといい・・硬さといい・・・
また乗り心地も、細かな突き上げも無く、揺られる感じも無く、程よく締まった感じで
こんなのが一杯タクシーで走っているなんて、何て幸せな街なんだろうと。
ただ、日本語で街中で話をしていると、
驚いたのと怪訝なのとが混じった表情で周りの人間が振り返ったり
なかなかこちらも挙動不審にならざるを得ないような、
先日の夏祭り等の一件も有り、こちらも色々と余計に勘ぐってしまい
やや(((;゚Д゚)))ガクガクブルブルな感じが刺激的でした。
訪問先のお客さんの対応の感じ見てると、日本人自体が訪れることが少なくて珍しいのかなとも思いましたが。
まぁ、そんなこんなで
独特な地形が雪を纏い強調された景色をみつつ・・
爆睡しつつ・・・
時々目を覚ますと雲の中に居り・・・
完全に油断した状態になったところで
「ドスン」という強い衝撃で我に返りました。
飛行機って、こんな深い霧の中で着陸できるものなんですね・・・・・
本当にアワ食ってしまったので・・。