あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

不好意思、不好意思

学校の日でした。

いつもは夕方なんですが、前日にメールが来て今日は昼イチから開始。

聞けば、晩飯を予約してるんで、今日はとっとと終わらせてさっさと帰りたいんだとか。

どんな店か知りませんが、私の授業をいつも通りやってたんじゃ間に合わない時間しか空いていなくて諦めかけていたところ、一人欠席者が出て、玉突きして寄せて寄せてようやく早く終われる段取りが付いたらしい。

いつもだと最後の方は疲れてダレて来るのが、今日は捲くる捲くる。

コマい質問入れると、口にも表情にも態度にも出ないけど、なんとなく「ハヨせぇ!」という‘気’が出ているような感じさえ。

で、

残りあと数分、あと1ページ半位の所まで来たところで、

何やら、「きゅぅ~~~~~~~~っ・・・」って音が。

私が本読み上げている途中の息吸った瞬間だったんでたまたま聞こえたんですが、

私も流してそのまま続けりゃいいものを、「ん?」って一拍置いちゃうもんだから。

昼飯まで我慢していたということらしい・・・・・。

残りの1ページ半は続行不可能となり、自習して来い、ということになりました。

タイトルの言葉は、「すいません」とか、「失礼しました」とか、軽く謝る時に使う言葉ですが、

辞書を引くと「はずかしい きまりが悪い」という意味も。

絶対、後者の意味で使ったんでしょうね。

これぞ、生きた言葉の臨場感。

これでこそ習う意味有り。

「また来週」といって受付から廊下に出た後、何やら他の講師ときゃあきゃあ言ってるのが聞こえてきましたわ。