秋祭り期間が終了して以降の最初の週末となり、
ちょっと試しにどこか出かけてみようかなと、
祭り会場跡とは逆方向で、普段はあまり行ってない所に行ってきました。
同じくらい近いんですけどね。
これまで新しい「街」な感じで捉えていた場所なんですが、
市内中心部に近づいていることもあり、少し歩いてみると結構昔からの街並みも残っていたりします。(昔から賑わいのある街だった証の街並が残る)
で、そんな中歩いていると、
こちらでは良く交差点で見かけるブックスタンドの中から何やら横笛の音色が聞こえてきました。
ああ、風情があるなぁ。いい感じの音色だなぁ。
色々なんだかんだ言って気持ちが張りつめていた部分もあったけど、なんだかほっと安らぐ気がするなぁ。
なんて思いながら聞いていると、
時々聞き覚えのあるような無いようなフレーズが混じる気が。
ん?と思い、よくよく聞いてみると、
白樺。。。。青空。。。。。。。?南風???????
まぎれも無く、「北国の春」!
なぜに、故に???
日本の物とは若干違う横笛の音色と、所々で入るC国的解釈のフェイクにすっかりカモフラージュされ、すぐにそれとは分かりませんでした。
まぁ、知ってか知らずか、日本の曲な訳で。
なんとなく、「ああ、もうこの街は安心して出歩いて大丈夫なんだ。きっと」と思えた瞬間でした。
という訳で、祭り会場近くに午後から向かいました。
ちょっと早めに出発し、
目的地を通り過ぎて、
祭り会場を横目に見つつ
祭りの二次会会場的な、日本食屋が多く有る通りへ。
・・・ちょっと写真はありませんが、潰された店はなさそう
赤い旗は大小取り混ぜて一杯ありました。
踏絵のように「あれは、ウチらのもんと違って、あんた達のもんです」って書いた紙とか幕とかが沢山。
まぁ、身を守るためにはそうなりますよね。って言うくらい至近距離ですから。
まさにバックネット裏です。
私の今日の本来の目的地ですら、こんなですからね。さぞかし「ド迫力」だったでしょう。
と言っても、よく判らないかも。
ここが通行止めになってホコ天化してたんですけどね。
ちなみに、
右の方に100メートルほど行った所が二次会会場入口
祭りの本会場は200メートルほど先の所です。