4/25に正式に渡航して以来、4か月が経ちました。
四半期でも半期でもないので、特別きりが良いというわけでもありませんが、
思いつきでちょと振り返ってみようかと。(1月から前向いて走り続けて、初の振り返りかも。)
どんな国かも全く知らない状況からドタバタもがき続け
住んでしまえば「あら結構快適ね」な感じを受けつつ
最近では部分的に「飽きてきた」感すら感じることもあり。余裕かましてというか、気が緩み、というか、内緒ですが、飲みすぎもあって寝坊して遅刻したことが1か月ほど前に1回だけ有り。まぁバツの悪いこと。反省しきりでした。
言葉も、初めはまっっっっっっっったく、ただの一文字も耳に引っかからなかったのが、
最近では何とか一つ、二つは引っかかることも増えてきて(駄目な時は相変わらずダメ)、
その単語から推測して身振り手振り交えて返すようなことも増えてきました。
学校でも、今までの復習的な内容で色々質問される限りは、結構返せてます。
色々、普段使える単語や文法も知恵としてついてきてはいるので
日本語がカタコトのローカルスタッフ相手に「汉字交じりの日本語」で話してみることも。
(と言っても、数字と単語位。相手が「これ日本語で何ていうんだっけ?」と悩んでいそうな時にこっちから「○○?」と向こうの言葉で言ってやる、とかそんな程度。)
4か月前は雲の上に思えた、古くからこちらに居る日本人の現地語が、「なんだ結局こんな程度か」と思えたり、一緒に赴任した、留学経験有りの若い奴の言葉が「よくそんな関西訛りばりばりで通じてるな」と思えたり。
細かいニュアンス伝える、となると、どうしたって何やったって全然ダメですけどね。相変わらず。これは辛いです。
ある程度相手を信じて任せるしかない、んですが。
仕事的には、新しいことを始めようとしていることも有り、まぁ、仕事の話はブログで書くようなことではないのでかすかに匂わす程度にも書いていませんから、あまりにもくだらない、日常をただダラダラ記録した不ログになってしまってますが、
あとで読むと、きっと切なくなるんですよ。(私が。)あの時あんだなったな、とか思って。
何と言っても、今や世界の5人に一人はここの国の人らしいので、タダでこっちの言葉を覚えられるのは非常においしい。単純にオイシイ。
数年後、ここで何を掴んでここを離れることになるのかわかりませんが、
言葉だけはしっかり使えるようになっていたいな、と思ってます。
数年後、何やっていたいかもそろそろ考え始めないと。
やっと、そんな事が思えるようになってきました。(思うだけ)。
まぁ、ぽちぽちとやって行きます。