部屋の冷蔵庫ですが、写真のように一段高いところに置かれています。
使ってみれば、扉の開閉や物の取り出しにいちいちしゃがまずに済むので楽ちんです。
でも、これを最初に見たときには
冷蔵庫の入替とか修理の時に上げ下ろしが大変だろう、とか
地震とかきたらどうするんだ、ちょっと前にずれただけでた倒れるだろう、
とか思いました。
これが、この国の人たちの発想なのか、ここが欧米系の外人メインの物件(フロントも日本語NGで英語はOK)だからなのか、単に私の発想が日本人の中でもカタいだけなのかわかりませんが、
これがこの国の人の基本的な発想だということなら、随分と私自身の考え方を改めないといけないかも、と思っています。
万一のことをどこまで考えるのか
その万一のことは、ここでは必要なことなのか。(起こり得るのか?起きても影響はあるのか)
仮に万一の時のリスクは日本と同じ、または大だったとしても、こうすることがそもそも「ねばならぬ」ことであればやらなきゃなりません。どうやるか。どこに担保を取るか。
ひょっとすると、世界標準の考え方が写真の状態で、ウジウジ考えるのは日本人だけなのかもしれません。
でも何か生かせることがあるはず。
ただし「現地化」がキーワードとしたときに、何が出来るのか。何をすべきなのか。捨てるのか、生かすのか。
いちいち立ち止まって考える暇はないので、そういう意味ではウジウジ凝り固まらずに済んで丁度いいですが。
途中から完全に独り言ですね・・・