モーターショーを見てきました。
順不同
ものすごい人ですが、会場も非常に広く、展示社/展示車の数も膨大なので、
身の危険を感じるほどの混み方ではありませんでした。
人が群がっているとさらに「何だなんだ」と集中してくる傾向もありそうなので、そこをうまく回避するとよさそう、とか、敢えて並んでみると良いことがあったり、とか、勉強にもなりました。
載せた写真に偏りもあるんですが、
「バッタモンカー」はあまり見ませんでした。
というより、日本の車だって、マネしたくなるような個性のある車が今あるのか?って気がします。現地合弁で作って現地だけで売っている日本車なのか、それとも韓国車なのか、地元メーカー独自開発の車かなんて、少なくともこのショーの展示車では見分けつきません。
パッと見だけで言うと、個人的には現代の「SONATA」のデザインが目についたくらいで(これじゃカムリは敵わない・・)
そのほかは、超富裕層向けの黒塗り系のコワモテ系の車、ならびに同じく超富裕層向けのレジャー用おバカさん車、フェラーリ、ランボルギーニ、ピニンファリーナまで・・・
いちいちどんな車なのか調べたり聞いたり(言葉通じませんが)考えたりする暇もなく、次々と目の前に現れる車を、うおぉすげぇとか言いながらひたすら写真に収めていきました。
現地の人にとっては、(これだけ普及してきたといっても)車ってのはまだまだ憧れを含んだ興味の対象で、新しい車や未来の車を純粋に楽しんでみているように見えます。自分もそんな気持ちで(高校生の時に初めて金城ふ頭で見たちっちゃなショーの時と同じように)純粋な気持ちで、細かいことを気にせずに楽しめました。
見たくて見れてよかった車は「NSX concept」と新型のアウトランダー
なんですが、
一番感動したのが人がまばらな会場の端の方の建屋にひっそりと置いてあった「カルソニックスカイライン(R32)」
星野一義の写真と共に展示してありました。
ピカピカの「藤原とうふ店」ハチロクと並んで86が置いてあったのには失笑しましたが
こちらのアパートのテレビで実写版「頭文字D」をコチャラ語でやっているのも見ましたから、みんな知ってるんですかね?
余談ですが、昼飯はちょっと早めに11時頃摂ったんですが、既にレジカウンターの向こうは怒号が飛び交っている状態でw、レシートも渡さず「隣にずれて待ってろ」と言いつつお釣りを突出し、品物入れた袋をこっちに向かって放り投げ、「なんか文句あるのか」みたいに聞こえたので(意味が、ではなく完全にサウンドとして)、「ンだとコノヤロウ」と日本語で「コーラがきてねぇよ、どうなってんだよ!」って叫んだらペットボトルで出てきたり(どうもそれがデフォらしい・・)出してきた袋の中身もホントに注文通りのものか確認もロクにさせず・・・
そもそもお品書きに「smile」が無いんですね・・・。
当たり負けしないように気合い入れないと。
こんな程度の話であれば、細かい事を伝える必要もないので、日本語でおkですね。正直。言うこと/言われることは決まってるので、ふざけんなとおもいながらプッシュするのみです。通じちゃいます。