正しくはいすゞプラザと言うそうです。
前から一度行きたかったんですが、行くんならもうすぐお別れ予定のｽｲﾌﾄ君に頑張っといてもらおうということで予約取って行ってきました。
一階がいすゞのトラック大中小と路線バスの現行品の展示
二階が小学校の工場社会見学レベルの説明を疑似的にしているのと、これまで売った車のカテゴリ別初代モデルを展示してる、って感じでした。
まず一階
なかなかトラックの運転席なんか座らせてもらえる機会ってないじゃないですか。
運転席から外の景色がどう見えてるかわかってれば、どこに居ちゃアブナイとか運ちゃんが嫌がりそうだとかがわかって、自分のためにもなる。
というわけで、デカイのから順に座ってみたんですが
確かにでかいんですが
ミラーをちゃんと見てれば全然見えないような死角はないのかなぁ...な感じ。
車線の幅に対してどれくらい圧迫感があるのか、とかは、床に線でも引いてくれないとわかんないんですけどね。
広いところで動かすだけなら、あまり怖さを感じずに動かせられるかも...
でもこれ、後ろに荷室を背負ったトラックじゃなくて、トレーラー引っ張るアタマの部分だけなので、そう感じるだけかな
と思い、
隣にあった、荷室が付いた中型トラックへ。
そこで左のミラーを見てちょいとアセりました。
うしろがどこまであるのか全く分からない
ていうか、荷室のアルミのでかい箱の、運転席側の角っこが写ってるだけで、あとは陰に隠れて何にも見えない。
ホントにこんなんで皆さん運転されてるの？？？ｳｿでしょ？
ちょっと不安になって、2トン車とか路線バス（運転席は座れず）とか特別展示されてた消防署の車とか乗ったり見たりして観察した結果、
本来もうちょっと外側にずらさなきゃいけないミラーが、内側で固定したままになってるんじゃないの？という個人的見解に達しました。
ほかの展示車を見ると
ミラー全体が車体よりも外についているのに、
この中型車のは半分くらいしかはみ出ていない。（比較用の写真がないんですが）
故に、車からだいぶ離れないと運転席に座ってるヒトと目が合わせられない。
ちゃんと外側にずらしてあれば、仮に車体にもたれかかっててもちゃんと見えるはず。
ちょっとびっくりしましたが
それで合っているかはその辺の4トン車とか見て確かめるしかないですが
気を取り直し二階。
ふーん...な展示が多い中、
F1用の12気筒エンジンなんて作ってたの？？？？
少なくとも、実際に車に乗っけて走らせたことはあったみたいですけど
まさか燃料、軽油じゃないよね？
もうちょっと見ごたえあるかと思ったけどな...
展示内容も随時更新されそうなもんでもなさそうだし。
まぁ、いいんです。
今回は
沼津あたりで高速を降り、
箱根峠を超えて
小田原の
とある薬局で
ういろうを買い、
海沿いを走って
崎陽軒でチャーハンの弁当を買い
電車で
江の島へ。
一度来てますが
ヨットハーバーの方は見たことがなく
行ってみたんですよね
いっぱい、走ってました。
日差しはﾁﾘﾁﾘきますが、風が心地よい。
とはいえ、
暑いので汗で全身濡れ雑巾状態です。
人出も十分多いんで、山の上まで行こうとは思えないかな...
江ノ電で車の所まで戻りました。
ふたたび海沿いを走り
はじめての箱根ターンパイク
チラっと見えた景色が良かったので車止められるところを探し始めた途端にセンターラインしか見えない濃霧になりました...
シカが居るんですね
メシを食べるのに、よさげなところが見つからず
サービスエリアのシラスや桜エビなんか、どこで獲れた奴だかわかんないし高いし
海鮮系はやめて、
しぞーかおでんと安い弁当の見切り品でお安く満足させてもらいました。
4万キロで手元にきて、2年弱で走行2万キロが見えてきました。
椅子の座り心地もこれでほぼ最終形。
あれこれ試しているうちに2年間経っちゃいました。
大型トラックと同じペースで淡々と走れば、リッター２０ｋｍだって走るし
ターンパイク走るには馬力が相当足らない感じで
馬力が要らない下り道の塩梅は濃霧のため試せず
乗ってて楽しいか？と言われると微妙な気もしますが
気になるところを少しずつ違う部品に変えていったりすると、
それなりに楽しめる車だったかもしれません。
欧州でも売ってて割と評判よかったらしいなんて言っても、東欧諸国向けですからね。ハンガリーとか。
VWじゃなくてシュコダみたいなもの、なのかどうかは、今思いついてﾎﾟﾛっと書いてみただけなので定かではありませんが
ボロでもいいから中古のレカロまたはスイスポのシートと、もうちょっと長持ちしそうなダンパーに交換を...
試せるのなら試してみたかったです。今更そんなことしないですけどね。
まだまだ走りますよ。
