台風発生、曇り予報
そう言われても、正直この辺しか行く日が無い
道路も鉄道も混雑のピークだなんて言ってましたが
自動車関係の休みって、まだこれから、土日からなんでしょ?
というわけで、伊吹山です。
車の台数はともかく、
バスが多かったです。
そしてバスからの一団が頂上へ向かう
のを横目にまずはよもぎソフト
ですが、
去年より、よもぎ臭さが無い・・・。
ちょっと消化不良だったので
地元産のたまり醤油か何かを塗ったみたらし
こっちは渋みがガツーンと来て美味。
満足したところで
登りました。
さわると痛そうなやつも居ましたね・・・
昼間の天気は抜群でした。
絶景。
日が傾くとともに
霧が出てきたり・・・
でも晩飯食べてる間に
晴れてきて、これなら星が見れるかな？
そう思っていると、大勢の客を乗せたツアーバスが
一台
二台
そして
これは定期運航のバスかな。
昼は昼で山に登るヒトらが大量にいましたが
夜は夜で星を見に来るんですね。
望遠鏡がセットされて・・でもまたガスってきましたが
でも説明する側も毎日やってて多分慣れたもので
時間になったら
説明開始
空に向けレーザー光発射
あの辺にあるのが、まだ見えてないけどナントカ星だ、だの、
この山の裏に、満月の月が隠れてるから、この後で晴れても今日は天の川は見えません、だの
そう言ってる間にも
バスが増える
そのたびに
人が増える
どんどん来ます。
曇り予報、満月、そんな悪条件でもツアー組んで大阪からバス４台寄こす旅行代理店ってすごいですね。んで誰も文句言ってる様子が無いですから。
最終的には岐阜ナンバーのバスも２台。
観光業、鼻息荒い。気合の入り方が違う・・・。
時々ちゃんと星が見えて、
レーザー光で「ここに１等星が」とかいうと「オオーっ」っと歓声が上がったり。
ギリシャ神話がどうのとか、興味ないと眠たくなりそうな話も多い中、ちゃんと皆に聞かせてる感じだし
正直、最後は霧ばっかで
仕舞いには、あと僅か９０年後にドラえもんが誕生するだの、
ドラえもんって販売価格は２０万円の設定だの、
どこでもドアが１５万円、そりゃ車要らんわなだの
そんな話まで言い出す始末。でも、
バス７台分の、星を見に来たツアー客相手に、
１時間半くらい（うち１時間は満月も見えないような霧）飽きさせませんでしたからね ・・・。
お開きになった時にはこんな状態。
１３日は流星群の極大日
夜中トイレ起きた時に、流れ星見えるかな？
朝の御来光、拝めるかな？
なんてことは、ありませんね。この流れで。
続々と帰っていく車の音で目が覚めました・・・。
飯食って、
３時間以上、なんやかんや、スマホでTVerとかも見ながら居ましたが
下山。
そういや、
水２キロリットル積んだトラックは昼夜問わず麓からピストン輸送
うしろのでかいローリは、バキュームカー
車中泊してる人間が居るって事は、入れた分より多く出して帰るかも・・・
琵琶湖のほとりで
鱒の寿司を食べながら
冬食った時より量が減ってるぞ。。。
長良川と
水の色が違って
長良川は土の混じった真っ茶っちゃな色でした。
揖斐川がどうだったか気が付きませんでしたが
木曽川の上流はあんまりひどい雨は降らなかった、って事なんですかねたぶん。
