あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

岩魚寿司を食べに行く

ってのは正直、後付けなんですけどね。

雪のあるうちに五箇山に行ってみたかったんですよ。

癖になる歯応え弾力の岩魚 蕎麦なしで握りばっかの定食でも良かったかも。

でも、蕎麦も載ってる天ぷらも豆腐も意外ったら失礼だけどおいしかったです。

気温15度。

路面じゃなくて、壁面の雪が気になる。崩れるんじゃないかって。

でもイチコロも随分と走りやすくなったもんですね。

まずは菅沼の集落から

こじんまり

見た中では雪は少な目...

残ってる所見ると充分多いですけど

規模が小さい分、特徴出すためになるべく昔のやり方で、なのか

雪囲いをビニールトタンとかに代替してない、とか

でも何だか、集落が小さすぎて、なんというか

普段散歩してるときに新しく20軒くらい家が建った団地を見つけてフラっと入ってみたら出口がわかんなくなってウロウロ、オロオロしてる時とよく似た心境

合掌造り自体は白川郷に2~3回行ってみてますから

ぐるっと一周してから新たな出会いのため次へ...

相倉

気分で求めていたのはこんな感じかな...

真ん中の通路だけはしっかり除雪してありましたが

他は

こんな感じですから。

ここ何日か暖かかった後に来てこれなんで、

ちょっと前、平野部でも雪降ったような時に来ようもんならきっと大変、

リアルな体験が出来たかも?というか、埋もれて辿り着けなかったでしょうね。そんな時だと。

一番古いタイプの合掌造りがコレ(右側)らしいんですが、

なんて言うか、一階部分が無い。屋根が地面まで。

で、来てみて気が付いたんですが、一階部分って、どうせ雪に埋もれちゃうんですよね。

だから、埋もれる分だけ嵩増しするようなイメージで多階層にしてった、って事かなと。

説明書きがあったわけじゃないので、想像なんですが。(説明書きも雪に埋もれてるのかも)

せっかくなんで

白川郷 展望台に直行。

皆さん見たことある風景。

五箇山の2集落と比べれば、来てる人は多いですね。

でもこの時期ここまで車でスっと来ること自体、以前は無理な事だったと思うんですが。

ヒトの全体数は少ない中、比率が多いと感じたのが意外や外国人

お国は、多分様々。

子供が日本語喋ってたり、なので、住んでる人らなんでしょうけどね。

同僚にも普通に外国人は居たりするので、そりゃ、彼らも旅行にも行くわな、と。

ただ、日々の暮らし、とか、コミュニティとかが違うって事で、動き出しは、早いのかも。

訳わかんないやと思ったら、自分でさっさと考えてパっと動きますからね。合理的に。

そんな流れで

宮川

弥生橋のたもと

かなり早めの晩飯...

次は大盛に、チャーシュー麺にしてネギも増やすか。ライスも付けて汁吸わせながら食べよう。

いつぞやのコースに似てきましたが

そこいらで子供が遊んでたり、車持ってきてワックス掛けてたり

日々の暮らしぶりが見える感じです。

ここは白川郷とは客層がまた違いましたね...

ガラス越しに人と触れ合う、暇を持て余した看板猫

崩落区間を通り

すれ違う車しか居ない41を、ライト上向にしつつ帰宅

ほぼ下道信号無し渋滞なし、マッテレよりよく転がるスタッドレス

ということで15~6Km/Lほど走ってくれました。

クルコン任せで周りの運転手とコミュニケーション取る気がない連中ばっかりの高速道より、

周りは全然見えてないけど運転には集中している不慣れそうなレンタカーとか

脇道から飛び出して脇道へ消えていく地元の枯葉マークな車とかが居て

それをかわしたり、後ろをのんびりついてったりしながら走る下道の方が、

よっぽど心地いいです。

しかし今回、飯の注文2回と、

相倉で写真撮りながら他の客に話しかけられた時と

レジ袋は「要りません」って答えた

4回しか多分言葉を発していない...。

他愛ないこと話してるうちに発見があってそれから繋がる面白い事が、ってのが

醍醐味なんですけどね。

無駄口は叩かんと、つまらんなぁ...