夏の京都なんか行くもんじゃないIV
といっても梅雨も明けておらず蒸し暑くても気温は低めで風もあって例年よりは全然過ごしやすい中、
久々の京都。
前回は2月。日々の暮らしだけになった街を、祈りながら車から眺めただけでした。
途中、
ン十年ぶりに鈴鹿峠を通ってみたとか
寄ってみた草津宿で食べたトリコロールオムライスがソースが白 デミ ケチャップのトリコロールだと勝手に思い込んで頼んだら屋号がトリコロールだからだったとかというのをスルーしつつ
まずは錦市場から。
混んでは居ても、ちゃんと歩ける。
行ったり来たり出来る。モノが選べる。話が聞ける。少なくとも店前で立ち止まったらどやしつけられそう(こんな感じ)、なんて事は無い。
クロネコが台車二つ押して入っていけますからね。
大量の外国人観光客が居た時では考えられません。
このクロネコさん、
猫グッズ屋の壁の絵を写してたら丁度フレームインしてきて、そのあと後ろをついてく事になったんですが。
食堂に入ってにしんそば食べてたら
「今日は人多いなぁ」なんて話が聞こえてきたので、最近にしちゃ特に多かったのかもしれませんが
この人出が、そもそもこの街のキャパに対してMAXなんじゃないでしょうかね。
病気抜きにした話ですけど。
祇園祭の季節ですから提灯なんかも掛かってます(ホントにその提灯なのか?)
四条通なんか以前は歩道からヒトが溢れてはみ出し車も動けずムチャクチャでしたが、歩けます。ちゃんと。
路地も路地らしく。
銭湯にも浸かり
加茂川縁も散歩
地味な発見もありつつ
時間を潰したのち
土砂降りの雨の中
荷物を詰め込んで
霧と水煙が盛大な夜更けの新名神を快走して戻りました。
徳用湯葉
見切品の鱧
念願の棒鱈 でも本当に買いたかった店は昨年末閉店していたことをさっき知りました どうりでイメージ通りでなかった筈だ...
スーパーの京揚げ
スーパーの鮒のなれずし
...。