あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

タイヤラックの改造

冬タイヤ保管用の組み立て式タイヤラック

確か15年ほど前、当時乗っていたPRADOのタイヤサイズに合わせて購入したもの。

PRADO用の265サイズ、直径約780mmのタイヤを、余裕で2本ずつ2段積みで載せられる寸法。

今保管している、JIMNYサイズのタイヤだと、写真の通り一段に3本でも載せられる大きさ。

(写真は、純正175サイズで直径約680mmのスタッドレス

ちなみに夏タイヤは185サイズで直径約720mm)

D:5用はこれまで別途保管をお願いしていたんですが

(大きさ的には215サイズで直径はJIMNY同等の700mm)、

もうD:5用は不要なので、

今後RACTIS用を用意することになりますが、これが

175サイズ・直径610mm程とグッとちっちゃくなるので、これからはJIMNY用共々自宅で保管できそうかなと思い、

900mmのイレクターパイプを4本買ってきて、一段に4本詰めるように改造することに。

(設置場所の都合で、50mmだけ金鋸で切り詰めました)

ですが、作業は難航。

ネジを外してもパイプが固着して抜けてこないとか、

やっとこさ外して新しいパイプに替えると、

こんどはタッピングビスがパイプに食わず、

ドリルで下穴を開け・・・

ネジは無事付いたものの

15年も経ったプラスチックなので、パイプ抜くのに揺すったり引っ張ったり、無理やりネジ締めようとしたりの間にヒビが ・・・。

パイプ径も元のものより若干細く、ジョイント部分に隙間もあるんですよね ・・・

とりあえずベルトで補強はしてみましたが、

いくら、乗用車のタイヤなんか軽いから大丈夫だろう、ったって

4本も載せりゃソコソコ重いでしょうから、

このまま上の段に乗っけちゃ危ないかなぁと。

8本平積みすると多分1.5~1.6m ・・・ ヒトの背丈くらいになり、ちょっと怖いし。

改造後の大きさのラックを1からイレクターで組むのが一番いいんでしょうが、手間がかかる上に結構材料費が高い。

もう一度元の大きさのラックを新調して6本だけ載せ、残り2本を何とかするのが一番現実的かな ・・・。