冬タイヤ保管用の組み立て式タイヤラック
確か15年ほど前、当時乗っていたPRADOのタイヤサイズに合わせて購入したもの。
PRADO用の265サイズ、直径約780mmのタイヤを、余裕で2本ずつ2段積みで載せられる寸法。
今保管している、JIMNYサイズのタイヤだと、写真の通り一段に3本でも載せられる大きさ。
(写真は、純正175サイズで直径約680mmのスタッドレス、
ちなみに夏タイヤは185サイズで直径約720mm)
D:5用はこれまで別途保管をお願いしていたんですが
(大きさ的には215サイズで直径はJIMNY同等の700mm)、
もうD:5用は不要なので、
今後RACTIS用を用意することになりますが、これが
175サイズ・直径610mm程とグッとちっちゃくなるので、これからはJIMNY用共々自宅で保管できそうかなと思い、
900mmのイレクターパイプを4本買ってきて、一段に4本詰めるように改造することに。
(設置場所の都合で、50mmだけ金鋸で切り詰めました)
ですが、作業は難航。
ネジを外してもパイプが固着して抜けてこないとか、
やっとこさ外して新しいパイプに替えると、
こんどはタッピングビスがパイプに食わず、
ドリルで下穴を開け・・・
ネジは無事付いたものの
15年も経ったプラスチックなので、パイプ抜くのに揺すったり引っ張ったり、無理やりネジ締めようとしたりの間にヒビが ・・・。
パイプ径も元のものより若干細く、ジョイント部分に隙間もあるんですよね ・・・
とりあえずベルトで補強はしてみましたが、
いくら、乗用車のタイヤなんか軽いから大丈夫だろう、ったって
4本も載せりゃソコソコ重いでしょうから、
このまま上の段に乗っけちゃ危ないかなぁと。
8本平積みすると多分1.5~1.6m ・・・ ヒトの背丈くらいになり、ちょっと怖いし。
改造後の大きさのラックを1からイレクターで組むのが一番いいんでしょうが、手間がかかる上に結構材料費が高い。
もう一度元の大きさのラックを新調して6本だけ載せ、残り2本を何とかするのが一番現実的かな ・・・。