少し前に普段使いの茶碗が割れ、
宇治金時のような色目の織部の茶碗を、せとものまつりの「どれでも400円」とかのカゴから探して買ってきました。
ちがう
こっちだ。
ああ、並べてみると若干色目も違うし、モノもやっぱ400円ね、って感じですね。
一緒に、万古焼の土鍋も思いがけず値打ちに買えたんですが、
万古焼って四日市の・・・、まぁやきものなんだからせとものって括りでいいのか。
初めて来たのは40年前。
お堀電車が栄から発着に変わったんで、乗せに行けと親にせがんだのが丁度40年前。
あの時はすごい人で
今回も結構な人出です。
当時の記憶では、やたら高い置物とかを売ってる店と、
最初から5枚、10枚紐で括った、B級以下のどうでもいい皿を投げ売っている店が多かったな・・
なんですが、
今は、
整然とモノを並べて、ソコソコのお値段で売ってる店と
カゴにハンパ物や使えるB級品を放り込んで「どれでも○○○円」で売ってる店
大きく分かれてますね。
同じ店で両方やってるところもたくさん。
個人的には、カゴ入りどれでも○○○円の店で、ココロを鷲掴みにされたいタチ。
思ってたモノは買えたし、いい買い物ができました。