あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

DFM2018

とある雑誌の主催の、デリカのイベントに参加してきました。

去年おととしも行ったイベントですが、

今年は自分のD:5では参加せず、

デリカのイベントなのに「エブリィ」の助手席に乗っけて頂き・・・(!) 

天気は悪かったですが、富士山もチラ見程度では顔を出す中、

会場入り。

今年は参加台数が多く、入口が軽く渋滞。、

去年に引き続き、メーカからも出展あり。

んで、今年、デリカ発売から50周年なんだそうですね。

そんな訳で、これまで、「写真撮って一台一台雑誌に載っけてあげるから、みんなここまでデリカ乗ってきてくれて、なおかつ本も買ってくれるよね?」メインのイベントだったのが、

恐らく、一台ずつの写真なんかとても撮ってられない程の大入り満員。

というか、

ほぼ、三菱のイベントと化している状態。

いいんです。あの人ら、呼んどいて車そのものへの興味はあんまり無いみたいですからね。

個人的には、こうやって三菱に乗っ取ってもらった方が、イベント自体の見どころも増えて、断然ありがたいですw

とは言え、そんなこんなでいつもより台数も多いですので、駐車場にもさまざまなデリカがあり、

ウチの、まだ4年しか経ってないジムニーよりツヤがあるピカピカのスペギとか、

まだあまり見た記憶が無かった、D:5の超ハイリフト。

ディーゼルが載ってからは、牽引も楽勝・・

そんな中、

スターワゴンのシュノーケルって、

こんな所から出して這わせるのね、っていう、今更ながらの発見も。

50周年記念だからか、古い車は何だか目立ちます。

昆虫みたいな色で、目立っていたものも。

これなんかは、嫌いな色じゃないですけどね。

メーカーからも、展示車2台 特別仕様車を持ち込み。

といっても、こんな写真しかありません・・・

メインイベントは、

増岡浩さんのトークショー

去年の冬に、岡崎で、エクリプスクロスの話やら、テストコースで同乗体験やらをしていただいてから、まだそんなに経った気分はしていませんが、半年くらい経つのかな。

相変わらず、トークにしても何にしても、サービス満点の方。

2回行ったトークショーの合間には、

D:5で、パイロン立ててスラローム

で、

走った後のタイヤの写真を撮っていたら・・・

・・・??

増岡さんに気が付かれ、わざわざハンドル切って踏面全体が見えるようにしてくれていたという・・・

で、この、抽選の同乗走行、今回も頂きました!

(今回は、自分のクジ運ではないんですが・・・いやラッキー!)

エクリプスクロスの時と違い、ヘルメットなし。

乗ってる時の感覚では、激しさで言ったらエクリプスクロスの時のざっと半分位ですが、

この巨体がこれだけ(予想外)走ってくれりゃ、何も言うことありません。

ていうか、このまま、下でやってたダートラに飛び入り参加してもらいたかったw

他の組で、チャイルド/ジュニアシートで乗っていた、どっかのちびっ子達も大喜び。

「電子制御で抑えて破綻しない様にしているので、みなさんの車でも同じ様にできますよ」って、

電子制御にお世話になる所まで出し切れる腕ってものが、そもそも私らにはありません。

でも、坂も上るし、カメにもならず、スラロームだってこなせてしまう。

こんなワゴン車、やっぱり無いですね。

で、乗り心地までいい。

そうそう、あのトラックに作った坂道は、45度の傾斜らしいんですが、

試作の段階では、

60度だったそうです。(スペギの前足が掛かっている所)

スペギオーナーへの、渾身のサービスカットだったようで。

確かに、D:5がタイヤ溶かす匂い漂わせて横向きに動き回ってるイベントなんて、

スペギ以前のオーナーにとっちゃ、あんまり興味惹かれないかも。

因みに、「チャレンジャー(パジェロスポーツ)」であれば後輪まで60度の所に行けたそうです。

昼食の頃、

雨が強くなり、

午後の部は、タープに入れる程度の少人数で。

クールだの、エキゾチックだの、

ガラスが拭きやすくなりますよ、だの、

ン百馬力の電気自動車を電池に頼らず走らすには、ン百馬力のエンジンが要るんだけど目途はついていて、ただそれが今の流れに合ってるのかどうか考えつつナントカカントカ、とか、

あの時のは、あのエンジンをディーゼルに改造してどうのこうの・・だったんですよ などなど

まぁそんな話も聞けたわけですが、

今回、ここへ何しに来たって、やっぱり、車造ってる人達の、そういう話を聞きたかった、って事に尽きますからね。

会場を後にし、

土砂降りの中、

いつものジェラート屋に到着。

大雨。

二つ頂きました。

合間に、久々にこの子に遊んでもらいましたが、

撫でてやったのが、頭と首と背中までだったため、

横腹は、柱にこすり付けて自分で掻いていました。(済まぬ・・・)

味見もさせていただき、

帰路へ

冷えた体を

ほうとうで温めて帰宅しました。