あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

普通列車のグリーン車に大きめの荷物を持ち込む

出発前にググってみたものの、私のズバリ求める答えにたどり着けなかったため、メモ代わりに残しておきます。

今回、宇都宮から横浜まで、在来線の快速のグリーン車を利用しました。

一泊とは言え、着替えを多めに持って行ったりもしたため、

本来は機内持ち込みサイズのキャリーバッグを持って行きたかったんですが、

JR東日本の普通とか快速につながっているグリーン車は大半が二階建てで

手前の二階建て部分と、奥の方に見える二階建てでない部分

こんな造りになっています。

で、二階建てでない部分に乗れば、普通の電車とそんなに造りは変わらないので

少々の物なら網棚に乗っけりゃいいんですが、

1両の両端2か所にせいぜい2列ずつ×2両ってことで、8列分×4人=32人分位の席しかない。

で、二階建て部分は、高さ方向の寸法が厳しい為か、二階席も一階席も網棚は無し。

・・・まぁ、何より、ナントカと煙は高い所が好きって言うじゃないですか。

そんなに乗る機会も無いし、私はそのナントカでもあるので、当然、2階席に座りたいよなぁと。

で結局、少しでも小さくって事で、キャリーバッグは諦め、久しぶりにバックパック出動

事前に、椅子の下に少し空間がありそうだという事に気が付き、ひょっとしたらここに入るんじゃないか・・・

そんな淡い期待も有ったんですが、

こうなりました。

駄目。

幅はOKですが、

厚みがやはり全然駄目で、

このバックパック、帰宅後寸法を測ると、(帰宅後なのでこの時の膨れ方と若干違うはずなんですが)

幅約30センチ、厚み20センチ以上(上の写真で、椅子のフレームに当たっている所が概ね20センチ位と推定)、

さらに、その奥に金属の網状のモノが見える。何となくヒーターのカバーのような気がするので、冬場はぴったりくっつけるのが不安な気も。

結局、この状態で鞄を90度ひねって横長の状態で前の座席側にギュッと押し当て、手前側のスペースに足を置いて、時々鞄を足置きに使いながら、となりました。

ちなみに長辺方向は50センチ位。ぴったり座席一人分の幅に収まったため、隣に座った人にも邪魔にはなりませんでした。

鞄を前の座席側に置くか手前に置くかは、各人の足の長さと相談して決めて貰えばいいとおもいますが、

いずれにせよ、2時間、苦にはなりませんでした。

もう一個、

左側の鞄も持って行っていましたが、ある時はテーブルの上(前の座席背もたれ部分から手前に倒すタイプのものがあります)、ある時はバックパックの上に置く感じで、これも問題なし。

(こっちの大きさなら、座席下にも多分入ったんじゃないかと。)

いずれにしても、

機内持ち込みサイズのキャリーバッグは、JR東日本の普通とか快速のグリーン車の座席の下には絶対に置けない、というのが結論です。

(足元にキャリーバッグを置けるかは・・・感覚的には微妙・・・出来ないことは無いかも・・・ですが、長時間は嫌かも。)

はい。ググって流れ着いた方がいらっしゃいましたら参考にしてください。