気が付けば10月。
もう、すっかり秋です。
各地に歴史のあるお祭りがありますが、
これもその一つ
旧街道を山車とバスがすれ違う
結構ギリで通り抜けています。
それほど広くない地区に山車が三台もあり、
一台ずつにかなり大勢の子供たちがついて笛や太鼓を奏でつつ、
それぞれの山車のからくり人形も動かしつつ、かなり立派なお祭りです。
かなり以前から知っていましたが、まともに見たのは2回目なのかな・・・？
いつの間にか、こんな所にも中国物産の店が出来てしまってて、
ついつい、買ってしまう訳ですが・・・。
（でもこれ、今まで何回か日本で買った値段の最安値でした。）
地元民はほぼ利用しないでしょうから、あちらの方の住んでる頭数がそれなりに多いんですね。多分。
こういうお祭りがしっかり残っているような所なんですが、それでも、店が成り立つくらいの人数はきっといるだろうと。だから何って事はないんですが、ふーん、という感じです。
何か、でも、割と穏やかと言うか、馴染んでると言うか、日本語も相当流暢だし、しっかり溶け込んでたりするのかも・・・
なんてことをぶつぶつ言いながら、さらにバスに乗って
終点の駅前
素人目には、さっきのもこっちのもよく似た形の山車なんですが、
お囃子のテンポが速いし、片側持ち上げてその場で山車をクルクル回してたりする。
さっきの所は品の良さ、こちらは威勢の良さを売りにしているというか。
そんなに離れた場所でもないんですが、違うもんですね。
と思いながら昼飯を食っていると、表で何やら銅鑼とか鐘とかの音がジャンジャン・・・・
全然違うタイプのが居る・・・・・・
今じゃ同一市内、しかもここの市は周辺との町村合併も不調で、最近どっかとくっついたとかも無いんですが、
全然違うおまつりやってんですね。これも、ふーん・・・・です。
続いて、電車に乗り、
舟木一夫の故郷を通過し・・・・
ロックンロールふるさとと言う歌があるんですが・・・・・・
綺麗に駅舎が立て替わった、かつての繊維の街の表玄関。
電車で降りたのは高校の時以来かな。
もうちょっと店とか多かったように思うんだけど・・・・
立派なアーケードの商店街も、
神社境内も人はまばらで
早々に移動。
電車 終点
駅前の道路を、どうみたって封鎖してる
バスと歩行者しかいない交差点
裏に一本入ると
もんのすごい賑やか。
ハイエースに石釜積んできて屋根から煙突出してピザ屋開いてるのも居たりとか
フリマだの、紙芝居だの、なんだのかんだの
で、ここ美川健一ゆかりの商店街なんですが、
所ジョージの歌に、嫌がらせブルースってのがあるんですが・・・
ものすごい賑わい。
確かに筋によってはシャッター通りや、更地、はては競売物件なんて立て札が立ってる所も有ったり、
寂れた感じはものすごいんですが、
今日は何なんだ、の人出。
まあ、道封鎖して屋台出してなんかやってるんで、たまたまそういう日に来たんでしょうけど、
思ったより日差しは強くなり、気温も上がり、
蒸し暑くていつも通り汗ドロドロ。
魅力的な物がたくさんあるにもかかわらず、
食欲出ず。
お腹へらず。
昼に食べた
たかが炒飯とニラもやしがそんなに腹持ちがいいもんだとも思えず、
中国物産店で早々に買ってしまったペットボトル2本と、今回はスマホ用にでっかいモバイルバッテリまで持ってったんで、荷物が重かったこともあり
ここで力尽きておとなしく帰りました。
もうちょっと涼しいと、気持ちよく散歩できるんですけどね。
