あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

土砂降り

って程降られても無いんですが、

道中よく降りました。

性懲りもなく、白州。

運よく、車から降りて歩き回ってる間は小雨になって、

屋根の有る所にはいると結構降って、なんて感じでしたが、

まぁ、涼しくなりましたね。

諏訪を過ぎ、白州に入ると、

気温17度。

この後、道路上の表示では15度の所も。

雨も怪しいし、景色も望めず、

ちょっと歩きたい所も有ったんですが、もう、店巡りしかないなぁと思い、

早々に、工場見学予約済のサントリーの工場に乗り付け

あさも早かったので小腹も空いたし、早いけどメシ食っちゃうかと、

開店早々のレストランに、「30分で食べるから早く出して」と宣言して出してもらった、

嫁オーダーの「白州12年」水割りとソーセージ盛り合わせ。

????昼間っからというか、朝から・・・

あと、季節のカレー一人前

はい、ゲコな私は運転手ですし。

けど、旨そうに見えます。なんといっても水割りだって天然水割。てか水が、普通に出てくるおヒヤまでうまい。

その後、

電気バスで運ばれ、水の入ったペットボトルの梱包ラインを見せて戴いたのち、

おかわり自由、腹タプタプ、涼しい中がぶ飲みする羽目になるため小便が近くて大変。

敷地内の林の中を歩くと、

きのこがいっぱい顔を出していました。

ふ~ん、赤松・・・・

!!

残念ながら、マツタケは発見できず。

採れるんでしょうか???

食後のデザートということで、例によって

ジェラートを頂いたんですが、

栗ミルクが、何かもう、栗きんとんかと思うような味。

アイスって冷えてるから味も香りも消えがちなんだろうと思うんですが、

もう栗です。ホントに。

ピスタチオも出来立ては特に香るなぁやっぱり・・・

着いた時は空いてたんですが、食べ始めると次々車が。

そうこうするうちに雨が強くなり、タープ下で雨宿りしつつ食べていると小やみに。

一声かけて、車に戻り、

道の駅を物色

サントリー南アルプスの天然水を配っていました。散々飲みましたが、頂けるんなら遠慮なく♪

でもここ、水、汲めるんですよね。

中身おんなじと言えばおんなじの筈。

何か果物でも、と思ったんですが、

午後なんであらかためぼしいものは残っていない感じで、

ちょっと珍しい野菜と、葉付きの大根を買い、

近くの畑で、くだものを鑑賞・・・・

その加工品の製造工程を観覧・・・・

テイスティング・・・お買い上げ・・・・

あと、近場で買い物って言うと

これか。

造り酒屋なんですが、中を公開していて、カフェもある。「麹」を使った飲み物があったので頂いてみると

甘酒ですね。要は。ほのかに甘く、温まり、いい感じです。

で、造り酒屋さんじゃないですか。

試飲が一口目無料

二口目からモノにより30円とかでいただける。

隣で眼がきらりと光り・・・

店員も勧め方がうまい・・・

面白がって私も背中を押すもんだから・・・

普通に飲めるだけであんまり銘柄とか味とか詳しい訳ではない人が・・・

ほろ酔いの人を連れ

風呂へ。

雨は上がり、露天風呂も快適。

すっかり暗くなった後で帰路に。

晩飯どうしようかと思ってたんですが

どうも、「ほうとう」とか、「鳥のモツ煮」とかの気分ではないらしい。

往路で、諏訪の街をさまよっている時にちらっと見かけた「哈尔滨拉面」が気になっているらしい・・・・

ハルピンラーメン・・・

また中国人のやってる本場すぎる中華料理の店か・・・?

と思って

入ってみると、フツーに日本人の店。

しかも、チェーン店。

なんと、40年位続いているらしい。

知らなんだ・・・・

と、

ふと見ると

ああ、ビールと餃子でコンプリートって事か・・・

ウィスキー、ワイン、日本酒、一番搾りの長野ご当地版・・・。

で、このラーメンが、胡麻と唐辛子入りの味噌味で、ほのかに甘い。

意外なのが麺で、細い縮れ綿。

味が濃いスープは太麺が絶対と思っていたけど、想像をはるかに超えた旨さ。クセになる・・・

炒飯、ではなく豚飯。鍋からではなく、保温ジャーから茶碗に入れ葱をトッピングしたチャーシュー入りのご飯。

ちっちゃい茶碗に入れた「小豚飯」もあり。

という訳で、

ウィスキー、ワイン、日本酒、私のために(やや気を使って?)一緒に造り酒屋で買った甘酒が、戦利品として並んでしまいました。

何か、新しい物や、自然がどうのこうのと言う事よりも、

昔からある店やら人やらを順番に見ていくと何か面白いかも。

#さしあたり、次は「ホウテン」だな・・・・