昔、ブッシュマンというタイトルの映画がありました。
アフリカのとある原住民族で、そこに転がり込んだ、文明的なもの~コーラの瓶~がもとで争いが起き、その部族のひとりの男性が、地の果てまでその瓶を捨てに行く話だったと思います。
下手すると40年くらい前の映画かも知れません。
所々、文明社会との接点があり、アフリカのなにもない大地を疾走する車が映し出されるシーンがいくつかあって、
中には、マイクロバスの運転手が席を立ち、後部においてある飲み物か何かを取ってまた戻るシーンなんかがありました。
その間、運転手不在のバスは、まっすぐ、疾走を続けます。
なんで止まらないんだろう?
なんで曲がんないんだろう?
子供ながらに不思議で仕方ありませんでした。
今も、「止まらない」方は何となくどうにかなっても、「曲がらない」ほうは全くなんでか想像がつきません。
アフリカのなにもないところだからの少々曲がってもぶつかる心配がないだけ?
うーん。
でも、それが出来る車が販売されるらしいですね。
バックミラーに映ったら、光の早さでぶっちぎるか、よけて先に行かせます。
だってブレーキ車任せに加えて、運転手がよそ見しかしてない、ハンドルまで車任せの車の近くなんか、怖くて走れないですよ。
チャレンジは必要なことだけど・・・
とは言え、命張ってデバッグに協力してやるこたぁ無いからなぁ。