登り坂で、路肩に登坂車線を設けるのではなく、追い越し車線をもう一本増やす様に変える試行をするそうです。
ようやくやる気になったか。。。と思いました。
20年以上前に買った中島悟の本(週刊誌連載記事をまとめたもの)に、こんなことが書いてあって、ずっと記憶に残っていました。
いまひっぱり出してきて読み直したんですが、
速い車、速い運転手は、どこをどうだって自在に走って抜いて行くことが出来るんですよ。この写真の様に登坂車線や、揚句は路肩だって、バイクだと車線の隙間まで使ってヒラリと抜いて行く。良い悪いは別として。
なんだ坂こんな坂とゼーゼー言いながら登ってる車に、合流のタイミングを計る余裕なんかない。だってアクセルはもともと全開だし、緩めたりブレーキ踏んだりすれば、もっとクソ遅いスピードで合流することになって、入る側だって怖くってしょうがない。
ウチに今ある車は2台とも、それぞれ良く走ってくれる部類の車なので、上り坂で喘いでいる車の両脇を使ってスルっと抜いていける方ですが、以前乗っていた2ストのジムニーは一旦スピードが落ちるともうダメ。そうなると本当にもうどうすることも出来ません。実体験として。
本を良く読みかえしてみると、ヨーロッパではもうそうなってるよ、なんて書いてありました。
威張って「新たな発想」とか言ってないでもっと早くマネせぇよと・・・2年ほど実証実験をして・・なんてのんきな事言ってないで・・。
新東名の2車線→3車線なんかも、右に1車線増やす形にしてくれないかな、と思います。のんびり走ろうと思って一番左に居ると、突然道が無くなってしまうとのんびりできないんですよね。
それに、折角新しく作ったんだから、最初からそうしてくれりゃ良かったのにとも。制限速度UPの話も先日ニュースになってましたが、左から80キロ、100キロ、120キロで流れるイメージで、3車線区間は120キロ制限、2車線になると120キロで流れてる車線が消滅する、という感じになればいいんじゃ?
おまけ。
久々に横綱ラーメンが食べたくなり、名四の川越まで行った後、長島オートレストランの温泉に入ってきたんですが、
春休みだからでしょうか、
「全身彫り物」の方が、普通に幼稚園か小学生くらいのお子さん連れていらっしゃる
そんな方が何組かいらっしゃる。
二人くらい連れてる方も居る
何と言う事は無いんですが、
全然普通な親子の日常の会話しながら、「早く~」とせかされて「はいはい」とか言いながらタオルとかパンツとか準備してる。
あまりにも何の変哲もない家族の日常な光景・・・。何か、観音様の表情も心なしか柔和に見えたような気が・・・・。
だから何、と言う事はないんですが・・・