あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

去香港工作

というわけで、香港に行ってまいりました。

実は、初香港だったりします。

中国本土とどれくらい違うもんなのか興味津々ではあったんですが、

あいにく色々と下調べしていく時間がほとんどなく、ほぼ東京に出張するのと変わらない気分で出かけてしまった感じです。

ばたばたしながら出発しましたので、雨降ってメンドクサイな位しか思っていなかったんですが、

道中、相当揺れました。

悲鳴とどよめきと笑い声が交錯して響き渡るステキな空の旅♪

台風のうえを飛んでも揺れない飛行機が、前線の辺りを飛ぶときは、高度が12,000mだろうが何だろうが揺れるんですね。

大抵、揺れが来てからベルトサインが出たんですが、トイレに行ってたりすると最悪で、逃げ遅れた感MAXの状態で椅子にしがみつきながらみっともない感じで席まで戻る羽目に。

日本の飛行機なら気流の悪い所を出来るだけ避けるような気がしていたので、東京からANAで来た同行者に聞いてみようと思ったら会ってそうそうに「今日は良く揺れたわぁああ」

なので、メシの写真も撮り忘れ。(長いコメを使ったパラパラチャーハンと白身魚のフライ。)

美味しかったんですがしばらくして腹の調子が・・・って、冷静に考えたら軽く乗り物酔いでした。

中国本土より難しくて読めない漢字が満載の空港に降りたち、

チェックイン後、晩飯まで3時間ほどフリーになったので、ちょっと散歩に出ましたが、

前の晩ロクに寝てないのと、蒸し暑くて濡れ雑巾のように汗でずぶ濡れで早々に気が萎えて

部屋に帰りしばし仮眠・・・

ココイチのカレーの下の店がBurberryだったり、奥にあるのは一風堂のラーメンだったと気づいたのは、合流した同行者と晩飯を食いに出た時の事。

街並みはほぼ中国(の南の方)と同じような雰囲気で、ヒトの見た目も似たようなもの

言葉もほぼ北京で喋っていたまんまで色々と通じましたが、

戻ってくる言葉が英語、北京語、時々日本語とごっちゃ混ぜ。

人それぞれということではなく、相手一人が3か国語取り混ぜて返事をしてくることも有った気が。

もう、聞いてる方もあとから何語で言われたか分かんない感じです。

時々広東語もあったのかなぁ。良く分かりません。自分の北京語のヒアリング力が無いだけなのか知らない言葉が混じるのか区別つかず。

で、ブルースリー李小龍)の銅像が有るんですね。

#ジャッキーチェンは他の有名人と同じ扱いで、地べたに手形があるだけでした。多分。

そして翌日昼過ぎ・・・

昼食後すぐタクシーに乗り、クソ雨の中をステキなスピードで飛ばすクラウンコンフォートの車中で、運ちゃんに広東語なのか訛りのキツイ北京語なのか分からない話を聞かされ続けつつ、テキトーに頷いてると英語で

「どこの会社の飛行機乗るんだ(#゚Д゚)ゴルァ!! 」

と話しかけられて面食らう様な感じで

空港に着き、

一服した後イミグレを通り過ぎてみたものの、

どのゲートに行けばよいのか表示がなく、

まぁ、空港に着いた時点で、約30分のDelayだけは確定してたんですが、

土産物を探そうとするも、何か、ブランド品の店ばっかりでどこもお呼びでなく、

仕方なくピザ屋に入り

お腹も空いていないのでコーラ一本で粘るものの

出発予定時刻の1時間前になっても状況は変わらず

結局その後決まったのは15分位してからだったか・・・

雨と雷が結構盛大で、

まぁそんな中、

けなげに走り回るエブリィ君が居たりとか

キイロイトリとか赤い鳥、何と旨そうなことか

そうこうしているうちに、出発予定時刻丁度に何となくゲート前に列ができ始め

15分位並んだか・・・

結局離陸は定刻の1時間半おくれ、

揺れる機内で晩飯の「チキンライス」

食後のデザートのHaagen-Dazs

到着は1時間遅れで、

空港からのアシは色々有りはするんですが、乗りたいなと思ってたバスまで、飛行機の外に出た瞬間から10分位しかなく、

さすがに国際線から降りてこの時間じゃ間に合わんだろと思ったら、

間に合うもんですね。

蒸し暑い香港に居た時よりすごい汗かいてましたが・・・。

以上。

ええ、以上です。

夕方ついて、メシ食って、半日だけ会議に出て、中座する格好で抜けてそのまま帰ってきた、

はい。一泊二日の弾丸ツアーです。

ハナから自由になる時間が無いの分かってたので、何にも下調べせずに飛行機に乗ったと。

香港って、中国とは違いますね。やはりと言うかなんというか。

話してると色々気を使ってくれる場面が有るんですよ。

当たり負けしちゃいかんとガシガシ行こうとすると、意外に親切にされて、あ、いや、スイマセン、みたいになったり

上にも書いた通り、言葉が色々グチャグチャだったり、

勉強熱心、顧客目線で、結果、日本語が結構使えたり

車は日本と全く同じ。中国本土と違い香港は右ハンドルなのでか、日本からそのまんま出したような、前出の通りタクシーはクラウンコンフォートだし、アルファードだのエルグランドだのの左側には変な小っちゃいミラーが付いてるし、

ほんとそのままかもと思ったんですが、

でも何か違和感ありと思い探したところ、

唯一、何故か後部座席の窓がスモークになっている車がほとんどと言っていいほど居ない。

まぁ、そんな感じです。そんな感じでした。

もう一回行くチャンスはなさそうなので。今回の件は。

個人的にもう一回行くかというと、どうかなぁ。

行きたくないとか、そう言う事では全然ないんですが、

中国本土より、普通すぎて興味が薄いってことかもw

そんなかんじです。