旧型のスイフト ZC72Sの純正オーディオに、USBが繋げらんないかな?と思い、やってみたけど途中で止めた話です。
スズキ純正の増設キットがなんだかんだで1万円くらいしそうだったため、
ネットでテキトーにググって、これでいけそうかも?と思ったケーブルを購入。
純正オーディオがパナソニック製なので、パナが自社オーディオ用に売ってるUSBケーブルを買ってきて、コネクタの突起を一部削ったらイケたよ、という誰かのネット情報をナナメ読みしただけでポチったもの。
パナソニック(Panasonic) iPod/USB接続用中継ケーブル CA-LUB200D
の、ここには載っていない、もっと安い、互換品です。
とりあえず、オーディオ本体外さないとはじまらないので
上蓋を開け、
こじって、
こじって、
外したんですが、
どうもココ、
手前にこんな感じで、グーーーーッつとトルクかけて引くのが正解だった模様。
ハザードスイッチのケーブルが繋がってるんですが、とても短いので、勢い余って切断しない様に。
以降の作業は、これが繋がったままでも出来るので外す必要もないです。
オーディオの上部両端に
1本ずつ合計2本、ネジがあるので、落とさないように注意しながら外し、
両端持って、手前に引きます。
うーーーーーん、って力掛けてくと、外れます。
オーディオの背面の下部に
茶色いコネクタがあるんですが、ここがUSBのコネクタ。
この向きで挿せばいいのかな・・と思ってあてがってみるとですね、
切り欠きが1か所足らないのと、1か所突起が余分。
どこのご家庭にもあるダイヤモンドやすりで切り欠きを作り、
カッターで突起を削り
(ダイヤモンドやすりはダイソーで3本100円で売ってる安物です)
これでちゃんと刺さりました。
さあ、電源入れてみるか?って思いましたが、
ここでちょっと心配に。
オーディオメーカの自社用と自動車メーカ純正用とを分けるために、コネクタ形状を分けているんだと、お気楽に考えて突起削って溝掘ってってやってましたが、
これホントに大丈夫か?
ネットでナナメ読みしかしてない情報でとりあえずやっちまって大丈夫なのか?
と、一応思い直し、
どこのご家庭にもあるテスターとまち針と洗濯ばさみを使って、結線見てみたんですよ。
結線の参考にしたのは、ここのサイトの記載・・・
どうも、データ線はOKっぽいのに、肝心の+5VとGNDが逆になってるっぽい(・・・危な。)
実は、上記2番目のサイトは
パネルの外し方をはじめ、もう色々とspecial thanks toでしかないんですが、
端子1本ごとバラバラに、コネクタのピンに挿して、って所だけ、もうちょっと工夫したいな、って思ったんです。
まぁ...コネクタ自体は加工の甲斐あり無事刺さりましたから、
コネクタの中のコンタクトだけウマいこと抜ければ、並べ替えて挿し直すだけでオシマイ。
駄目だと・・・ケーブル切って繋ぎ直しか・・・。
というわけで、
一旦元に戻しまして、本日終了。
一応、自分の車じゃありませんから、ちょっと慎重にいこうと思います。
惜しい。もうちょっと。
後日、やり直した結果はこちらです。
ZC/ZD#2 なんで、当時のスイスポ ZC32Sも同じな筈です...