あ_お_ぞ_ら #4

2012年からのブログ2つを、合体・移転しました。

セニアカー以上(超小型モビリティ)

なんとなくニコチャン大王っぽい....

で、アルト以下。

用途的にね。

C+podと書いてシーポッドと読むそうです。

二人乗り

普通の軽自動車よりも小柄な車体

スピードは60km/hまで(高速道路不可)

廉価版iMiEVと同じくらいの電池容量で、

馬力はその1/3(15馬力くらい)、

でもトルクはNAの軽自動車並み。

買い物かごが二つくらい置ける床面積のラゲッジ

電気自動車なので給油不要(車庫でコンセントに挿しとくだけ)

なんだ、田んぼの中の建売住宅から、爺婆が最寄のちょっと遠いスーパーまで買い出しに行ったり、たまに医者に行ったりする程度で、高速乗るなんて元々無理無理って感じの使い方だったら、むしろこれが丁度いいんじゃないの。

セニアカーやコムスじゃやぐそうで弱そうでオッカナイ、って人でも、これだったら大丈夫じゃない?

お値段170万円位。安くはないけど

車に200万以上出す気がない、これまでAセグ、Bセグあたりの車に乗ってきた人だったら、十分選択肢に入る金額かも。

昔の、軽自動車が360ccだった頃には、軽自動車限定の運転免許があったそうな。

その頃の軽よりもこっちの方が小っちゃそうですが、

使う範囲的にはそれとよく似たもんかも。というか、Minimumの、そんな用途はありますよね。

さらには、

今後車の電動化が進んでいく中で、これまでみたいに排気量区切りで税金が決まるなんてことは見直しが入るに違いない気がするし、

ガラガラポンをする中で、いずれ

「今後この大きさをこれからの軽自動車の規格って事にします」って、言い出すんじゃないかって気もします。ひょっとすると。

さあ、この規格でジムニーみたいな車は作れるかな?

元はジムニーも360ccの車でしたからね。

速く走る事よりも、遠くまで出かける事よりも、狭くて足場の悪い所をトコトコ動き回れる車。

雪国で除雪後の路肩の雪を超えて買い物帰りに自分ン家の敷地に入るための車、だとか、

林道をトコトコ走るためだとか、

新型が出るまでの間、毎月1000台コンスタントに売れた先では、そんな用途が主だったとしたら、充分かもしれませんよ。日本向けにはね。