豊国廟
清水寺を見下ろす山の上
豊臣秀吉の墓所。
この景色の場所から更に
参拝料100円をお納めし
登り切った所は
まだ踊り場で
さらにその先のstairway to heavenが続いており goto hell
でも補助金は出ない
鎮座されておりました。
豊臣家滅亡の後徳川家によって一旦廃絶
明治に入り再興
大文字山よりは、楽に登れました ............。
豊国廟はホウコクビョウと読み、
豊国神社の飛地扱いとなっていて、
豊国神社はトヨクニ神社
宗教法人登記上の時にはトヨクニ神社で登録したってことで
トヨクニ神社でなくホウコク神社という呼び名は東は名古屋西は熊本(福岡なんじゃないのか...)にある豊国神社のうち3社しかないらしく
一方、この周辺の方々はホウコクさんと呼んでおり、
豊国廟も呼ばれている呼び方のホウコク廟としてます、こっちは登記とかがある訳ではないので
ということらしい・・・
やっぱり暖簾越しトーク 聞いてみるもんですね
「ご利益がありますように!」とは、
あざっす サーセン と同類の言葉ですが、
いい響きです。
登り口がそもそも山の上に有る訳ですが、
一般向け駐車場の脇が
バスの車庫
BYDの電気バス
導入後6年位みたいですが、この坂の上り下り込みでちゃんと使えてるんですね...
で、こちらが
豊国神社
アンタいま何思ってりゃあすか、って聞いてみたい気もします。
門なのかと思ったら、ここから先は入れず、広い...
国家安康 君臣豊楽 の鐘
親子が遊ぶ公園
その向こうの小山は耳塚
智積院
紀州で秀吉に焼き討ちに逢い京に逃れた学頭が後に家康の帰依を受けて豊国神社境内の坊社と土地を与えられ再興...って
そこまで徹底して叩いてんのね...
でも見所は結構豊富...
京都駅から近い割に観光知名度的にはあんまりこの周辺自体高くなさそうな..
三十三間堂のすぐ近くなんですけど。
豊国神社前の交差点なんて、ものすごく広大ですが信号もなく、すぐ脇に子供が遊ぶ公園があるくらいですから、なんだろう...
インバウンド華やかなりし頃はどんな感じだったんだろうか...
潰れた民泊っぽいのは、いくつか見たので。
引き続き歩きます
2年位遅かったかな...
...という、朝からずっと割とダークサイド寄せ、な街歩き。