1/13は成人の日。
大体一月上旬のこの頃って大雪が降ったりの寒い時期で、センター試験と雪が重なり開始時間を遅らせただの、手際が悪くて混乱しただのってのがニュースになることが多かったりもしますが、今年は(も?)随分と温かい。
何しろウチの車のガラスが朝凍ってたのって、まだこの冬1回しかありません。
過ごしやすいのは悪い事ではないですが、それはそれで困ることもありますよね。楽しめる変化ならいいんですが。
混乱と言えば、成人式当日に着物レンタル屋の倒産が発覚して大混乱があったのが2年前。
そんなことがあってか、それに今時の新成人の親世代は丁度バブル期に成人式を迎えている方も多く、親の持ってる当時の着物が今時のレンタル品より良いモノだったりデザインも生かせたりって事で、仕立て直して親子二代で着る、ってのが増えている ・・・らしい ・・・。(ホントかな?)
”高品質な「母親の振り袖」新成人に人気…個性豊か、小物で現代風に”
そんな中、近々成人年齢も引き下げられます。
いくら少子化とはいえ、引き下げの年は2~3年分の人間を一度に済ますのに会場のキャパの問題とか準備するレンタル類の数とか着付けの需要がその年だけ例年の倍以上に増えるわけで、
変動を特需として対応できる所はいいですが、そんな都合よく一時だけ増やせない事も多分多いでしょう。
そうすると、色々な事が今と全然違う形に変化するかもしれません。
着物が間に合わないなら今よりもっと自然な流れでスーツとかドレスにしようとか
着付が無理でも簡単に結べる帯が出来て流行るとか
そもそも行ったって、面白くもない話聞かされるだけでしがらみだけの公の式には誰も行かなくなって、二次会とかクラス会みたいな感じで盛り上がるのが中心になる、その予約サイトとか纏め業者とかが出てきて盛況になるとか。
(まあでも、成人年齢が18歳になっても成人式は20歳でやるのが大勢になりそうな感じなので、ガラっとは変わらないかな。)
さて、グッと古い世代に思い浮かばせると、成人式と言えば酒タバコ解禁、と言い出すと思うんですが、御子様用の駄菓子には昔からこんなものがありました。
タバコの形したお菓子。
近代人の味覚に適う様、苦心研究した、らしいです。
でも、現代は進んでいるんです。
紙巻ではなくて
〇イコスですから。
モノは新しくなっても性根が変わってない所が、素晴らしいですw。