バテてて出かける元気がない。
ならば何か家で出来る簡単な事を
ということで、
地味で冴えないジムニーのホーンを交換することにしました。
ミツバのプラウドホーン 税込で2,500円位。
先人の知恵を借りようとググってみましたが、みなさん結構テキトウで、まともな人柱も見つからず、
ただ、純正位置にそのまま取り付けようとしても、グリルに当たってしまうため苦労している話が多く、
ちょっと奥に引っ込めて取り付けるための金具も同時購入（寸法も測らず目分量というか一か八かというか・・・）
「結局はちゃんとした音にしようとするなら、とにかくシングルホーンではなくダブルホーンにすることだ」ということも、色んな方々が書いてらっしゃるのも承知なんですが、
注意を促すのではなく、警告、レッドカード寸前、怒りの鉄拳、制裁を加えるような勢いで鳴らすのではなく、
ホントに、「分かってると思うけどこっちに居るぞ」と教えるためのホーンであれば、そんなキャンキャン言うようなモノじゃ駄目だ、という想いが中国のタクシーに何度も乗る中で、自分の中に出来上がってしまっており、
ちゃんとしたラッパから「プー」とした音が鳴るのって結構心地いいよね
ということで、初めからシングルホーン狙い。
であれば、アルファホーンのコンパクトの単品売りでも良かったんですが、
店で視聴したらプラウドホーンの方が響きが綺麗だったんですよね。（ダブル同士での比較でしたが。）
サイズ的にも差不多。
まずは、グリルを外します。
（JB23 9型 XG 5MT）
3か所の〇の所にあるクリップを
マイナスドライバーでこじって外します。（ああ、何て親切な説明・・・）
下側は、グリルについてるツメがバンパーの穴に刺さっているだけなので、上に持ち上げれば外れます。
丸見えになりました。
スペース的には余裕ですね。奥に引っ込めさえすれば問題なさそうです。
配線も、
シングルのまま取り付けるのなら、全くの無加工でOKです。
端子の間隔が純正より狭いですが、問題なくそのまま刺さります。
リレーは不要だとどっかのブログで配線図まで載ってるのをみてますのでそのまま接続して試し吹き。
ちゃんと音が出ました。
で、ホーン本体では高音と低音の見分けがつきませんでしたので、ここで片っぽずつ繋いで鳴らして聞き比べます。
低音側が好みだったので、そちらを付けることに。
クランク型の金具を取り付け・・・
ホーン付属の金具とボルトナットを使い、こんな感じで固定。
ちょっと金具が薄すぎて振動で揺れるんですが・・・
あと、〇の位置に、ボンネットオープナーのワイヤーが吊ってあったんですが、ちょっと強めに干渉する感じがしたので、裏側をラジペンで摘まんで表側を引っ張って外してみました。
コネクターを接続して
グリルを元通り戻して完成。
前後の空間も十分取れてます。
鳴らしてみると、
メーカーサイトのアルファホーンの低音側の視聴音。
これよりもうちょっと高い音です。
店で視聴した時はアルファホーンもプラウドホーンもほぼ同じ高さで、要はそれ位の製品誤差は有るという事のようです。
（spec上では高音も低音もプラウドホーンの方が10Hzずつ高いことになってます。）
プップクプー
という感じの、言ってしまうとちょっと間抜けな感じの音ではありますが、
これだと、鳴らされても頭には来ない感じでしょ?
車のキャラには合ってるんじゃないかなと思います。
ものの30分で終わってしまいました。
もうちょっと位は予想外の干渉とかが出て苦労するかと思っていたんですが。
