発泡ゴム・・・というより風化してボロボロになったスポンジみたいな見た目ですが、
さすがに効かないと思ってたんですが、結構走れるもんですね。
こんな、前オーナーの申告と合わせて6シーズン目の6部山のでも。
高速を高速で走っている分には、雪は車の正面以外には付かず、全て飛んで行ってしまいます。
で、段々ライトが暗く感じるようになり、ハイビームとフォグを焚きながら走っていたんですが、
見事に、発熱量の少ない、HIDのロービームの所だけ雪が溶けずに残っていました。
あと、いいんだか悪いんだか、ラジエタの全面に雪がびっしり付いちゃってましたが
溶けない・・と言う事はそんなに熱くないってこと?
もう一つ発見が。
ソコソコの速度でパーンとブレーキを踏み、タイヤをロックさせてABSが働くと、リアのハザードだけがパカパカ焚かれるようです。
周りが暗くて、雪で反射したので分かりました。
ホントにパニックブレーキを後続車だけに知らせる機能なんですね。
正直、冒頭の写真の通り、高野豆腐か冷凍戻しのこんにゃくのようになったゴムを見て、
次シーズンはさすがに買い替えかなぁ、BSかYHか・・新品か中古か・・と思っていたんですが、
あんまりマトモに走れてしまうと、そんな気無くしちゃいますね。
音はかなりうるさいんですが。