無性に食べたくなる時って、あるじゃないですか。
ヨモギの風味が恋しくって恋しくってw
でも行ったら、
なんかこっちのがたくさん売ってたのがバンバン目に入ったんですよ。
前からこんなに、売ってたっけ??って
期待しつつ、
実食。
...なぜか、思ってたよりも、硬い。
まず、箸を入れる時に、皮の存在を感じる。
煮込んだというよりも....焼魚の食感みたい...?
どうも、煮込む前にまずは皮が焦げる位に焼いて、
身にもしっかり熱を通して
それから鍋に投入しているみたいです。
年末に見つけて買った
とある地域の会社が、工場で作って出荷しているものは、自分の知ってる鮒味噌に近い、佃煮然とした、焼いたかなんて考えたことも無かった感じで
もちろん、昔食わせてもらってた、自分の知ってるこれとは違う。
こんな大鍋で煮込んで、充分冷ましてから個別に包装しているところは、今回見つけたお店も同じで、
その見た目が懐かしかったんで、期待がおおきかったのもあるんですが
懐かしの味の記憶とは残念だけと違ったなぁ...
地域差なんでしょうね...泥臭さを消す工夫の一つなのか...
自分の記憶の中の味の物は、全く焼いていないのか、焼きが少なめなだけなのか、いまとなっちゃそれもわかりませんし。
でもこれもファンの多い味なんだと思いますよ。
この味だって、放っておくと、消えちゃうんでしょうに。ちゃんと残るかな?
気分も落ち着き、
草の風味もたっぷり堪能できました。