「テストドライバーの能力以上の車は、テストが出来ないので作れないですから。今、ドライバーの教育を一生懸命やっています。」
と、冒頭のトークでお話が合った後、
幸運にも、当選し、
4人フル乗車でコースイン
先に予想していた感想
「運転手がすげぇ」「この車スゲェ」
そのどちらでもなく、
何なんだどういう事なんだこの感覚はと思い、すぐに思い起こしたのが上の言葉
イベントとして一般人を乗せて走っている状態で、
4人乗っけた重たい状態で、
一般市販車であるその車の、その場での最高の能力を発揮して走らせることが出来る、トテモ上手な運転手が、一ミリも無理をせず運転している、ということ。
特にすごいテクをつかっているわけではなく、
この運転手独自のスゴ技を見たというわけでもなく、
ただただ、基本に忠実な運転操作を見られたと言う事と、
一般市販車でも、これだけの事を、フツーに走らせられるんですよ、という事実を見せられたと言う事。
で、このレベルでの基本に忠実、ってのは、例えば自分なんかがその辺で練習した位じゃ出来るようにはきっとならないということ。
でも、これくらいの事だったら自分も普段やってるよ、って感じの人(社員??)が、その時視界の中に居た中に、結構何人か居たように思えたと言うこと。
どこのメーカーだって、多少の差はあっても同じようにやってることなんでしょうが、
何か、ここに、こういう人、こういう人たちが居てくれれば、きっとここは大丈夫だ。
そんな風に思いました。
いやぁ。。いいモン見られたわ・・・・
感動。