今年も、行ってみました。
名古屋栄の春節祭。
ヘイトスピーチ軍団と、アンチヘイトスピーチ軍団が、すぐ横の交差点の対面どうしでがなり合う中、
そんなものはい〜っさい聞こえず、完全な異空間。
人出は相変わらずもの凄かったですが、
去年より、カオス感が減ったかなぁ……
モノ買うときに、今年はほぼちゃんと日本語で聞かれる感じで、
それも結構上手いので、敢えてこっちが合わせる必要なし…
相変わらず、羊の串は美味しく、
鳥のもも肉は、八角がプンプン香り、
甘いカンのお茶、梨のジュース、なにより梅のジュースが手に入り、
山査子の砂糖がけ菓子は、また「どこで売ってるの?!?!」と聞かれ、
冷凍水餃子も買えたし
満足ではあるんですが、印象は去年の方が強烈でした。帰ってきて二年たち、日本での中国人の生態実態がなんとなく分かってきた部分もあり、自分が慣れたからなのか、本当に雰囲気が変化しているのかはよくわかりませんが。
もう晩飯時ですが、いまだに串焼きのクミンと炭の香りのゲップが出ます。もうしばらく楽しめそう…