最近新型のRAV4をこちらでも見かけるようになりましたが、
ハリアーの新型も出てきたらしいですね。
でも、テールランプが
これと同じに見えるんですよねぇ。
こいつね、現地生産されてるんでほんっとにゴロゴロ走ってるんですよ。
なんで、LEDでぐるっと一周のテールランプって、目新しくもなんともない感じなんです。単にパクりやないかと。
そういえば、
こちらでは、これも見ます。
日本名「WINDOM」だった車の今の形。
でも、こっちの方が良く見かけます。
で、こちらの方が「どろ~ん」とした感じが無く、締まって見えます。実際かっこいい。個人的には。
でもそれじゃあLマークの車は存在価値が無いって事じゃないですか。どうなんでしょう。
同じクラスで最も良く見かけて、かつ、かっこいいのは、
Buick LaCrosse
意外とアメ車が多い国。
コーラが大好きでマクドナルドがそこらじゅうにある国。
別に、どちらもコーポレートカラーが赤いからOKって事じゃア決してないと思いますが。
社用車なんかで最も多いのがこの車
これも同じくBuick のGL8という、3列シート 2+2+3の7人乗りの車
ゴロゴロ走ってるどころではなく、掃いて捨てるほど走っています。もう、7人乗りの車と言えば基本この車。
小さく見えるかもしれないですが、
エスティマと並んでるのを見ると、ほとんど同じ大きさです。
ボンネットをボンネットとして見せるか見せないかの、デザインの違い程度。
それは、つまり、、
これも、並ぶと同じ感じに見えるという事?
大陸的に見れば、扱いやすく、手頃なちょうどいい大きさの車、って事なんでしょうか。
ちなみに、今は、
ペッタンコのオデッセイと一緒に、エリシオンが売られています。
これは1年半前のこちらのモーターショーでの写真。
よほど急に決めたのか、右ハンドル、排ガス対応のステッカー付。
日本での生産中止直後だった筈。
ゆっくり売り始めるかと思ったら、すぐ街中で見かけるようになり。
そういえば、今時のエルグランドも
一所懸命背高く見せてますが、
実はペッタンコな「quest」と同じ車ですからね。
一緒に出来ればメーカも楽ですよね。作り分けなくて良くて。
でも、その10cmの背の高さが人気の秘密だったり、
ほんの少しの幅の違いが、街中での取り回しに影響が出て使いにくくなったり。
カローラだって日本だけ作り分けてる訳で。
グローバルだの、ワールドワイドだのって、
自動車産業ってのは日本でその先頭走って来てた人たちン所な訳で、そんな所でも苦労してる訳でしょう。
そら10年ソコソコの経験しかない業種の人たちがドタバタうまい事回そうったって、そう簡単にはさせて貰える訳ないですわ。
むしろ歪が溜りきっている。
このまま萎むのか。
それとも維持されるのか。
.最後は独り言です。